内臓不調の原因と対策|墨田区 整体 鍼灸院 心と体に関するお悩みはグリーンバランスへ
2024/01/09
こんばんは、墨田区にある整体 鍼灸院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山大輔です。
今日は、内臓不調の原因と対策についてお話ししたいと思います。
内臓不調とは、胃や腸、肝臓、腎臓、心臓、肺などの内臓に何らかの異常が生じ、不調をきたす状態のことです。
内臓不調の原因は、大きく分けて以下の2つが挙げられます。
- 外因性
外因性とは、食生活や生活習慣、環境などの外的要因によって引き起こされる内臓不調のことです。
具体的には、以下のようなものが考えられます。
* 過食や食べ過ぎ
* 不規則な食生活
* 運動不足
* ストレス(イライラや怒りを伴うストレス)
* 喫煙
* 飲酒
* 睡眠不足
* 環境汚染
- 内因性
内因性とは、体質や遺伝などの内的要因によって引き起こされる内臓不調のことです。
具体的には、以下のようなものが考えられます。
* 体質
* 遺伝
* 免疫力の低下
* 加齢
* 病気
内臓不調の症状は、内臓の種類や異常の程度によってさまざまです。
具体的には、以下のようなものが考えられます。
- 胃腸系
- 胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、食欲不振
- 肝臓系
- 黄疸、倦怠感、食欲不振、肝臓の腫れ
- 腎臓系
- むくみ、尿の異常、腰痛、倦怠感
- 心臓系
- 胸痛、息切れ、動悸、めまい
- 肺系
- 咳、痰、呼吸困難
内臓不調の対策について
主に内臓が弱る原因として私は2つ理由があると考えます。それは内臓を働かせ過ぎることともう一つは、ストレス不足(イライラや怒りを伴なわないストレス)
です。内臓を働かせ過ぎることとは、日本人が今まで積極的に食べて来なかった食材(乳製品全般や小麦粉類全般や甘い物全般)を食べることや、食材を多く摂取したり、一日三食食べることの他に甘い物や菓子パンなどの間食をすることで内臓を過剰に働かせてしまう要因になることが一つ目の理由です。二つ目の理由はストレス不足(イライラや怒りを伴なわないストレス)
です。これは昔はお風呂に入るにも薪を割ってお風呂を沸かしたり掃除をするのも料理をするのも買い物するのも全てが手作業であったり、寒いとか暑いとかも今のように電化製品もなく冷たいお水で食器を洗ったり掃除をしたり色々と昔と今では便利さに差がありました。生活する上でも行政が整ってなかったりインフラ整備も現在のようではなかったりなど、そういったストレスは今より昔の方が多かったと考えられます。しかも娯楽のようなお店もないですしネットもない。そういった部分で現代は昔に比べてストレス不足(イライラや怒りを伴なわないストレス)が際立ったことで内臓を不調にしやすくなってしまったと考えています。体の健康を保ったり維持するためには不便さや面倒なことや思い通りにいかないことや生きにくさがあった方が健康を維持しやすいのです。なぜなら病気はイライラの起こらないストレスの典型的な手段だからです。即ちストレス補充の役割として発生したと考えています。病気による痛みや苦痛や不安や恐怖には減ってしまったストレスを補う役割があると考えています。病気を防いだり内臓の不調を取り除くには、まず食事を至れり尽くせりにせず、食材を質素にしマンネリな食事と変わり映えのない食事と内臓を適度に休ませるようにするというのが大切と考えています。ストレス補充は例えば雑巾がけをするのもいいですし筋トレやストレッチなどの運動でもいいですし寝る時に硬い場所(床や畳など)で寝るとかストレスの補充の仕方は工夫次第でいくらでもあります。食事のとり方とストレス補充を日常的に心がければ内臓不調は自然と解消できます。健康寿命を延ばす意味でも欠かせない健康法だと考えています。因みに鍼灸治療や足ツボ療法はストレス補充としての役割としてお勧めです。
----------------------------------------------------------------------
体の総合ケア グリーンバランス
住所 : 東京都墨田区立花2-23-9
電話番号 : 03-6767-1291
----------------------------------------------------------------------