好条件が揃った場所
2025/03/30
この島根県大田市三瓶町志学のピンポイントの地域が、雪が降りやすい好条件が揃った場所のように感じます。
昔からこの場所は雪の多い地域の一つとされ、10年ほど前まではスキー場もあったそうです。
しかしこの10年以上前から徐々に雪の量が減り、近年はあまり積雪量が多くないそうです。
昨年秋にこの地に引っ越し始めて、20cm以上積もった日が5回、一度は80cmと、
この冬は近年にないほど雪が降ったようです。
この場所は島根でも有数の豪雪地帯の一つで、雪好きな私としてはラッキーな場所のようです。
雪が降る条件は、大きく分けて以下の4つの要素が揃うことです。
1. 上空の寒気
* 雪は、上空の低い気温の場所で発生します。具体的には、上空1,500メートル付近の気温が-3℃以下になると、雪が降りやすくなります。
* さらに、上空5,500メートル付近の気温が-36℃以下になると、大雪になる可能性が高まります。
2. 地上付近の気温
* 上空で雪が作られても、地上付近の気温が高いと、落下中に溶けて雨やみぞれに変わってしまいます。
* 地上付近の気温が低いほど、雪として降りやすくなります。
* また、地上付近が乾燥していると、落下してきた雨が蒸発する際に熱を奪い、気温が急激に下がるため、雪が降りやすくなります。
3. 降水
* 雪は、雲の中で作られた氷の結晶が成長し、落下してくるものです。
* そのため、雪を降らせるには、雲の中で氷の結晶が成長するのに十分な水蒸気が必要です。
その他
* 日本海側では、シベリア高気圧から吹き出す冷たい季節風が、暖かい日本海の海上を通過する際に水蒸気を蓄え、それが雪となって山沿いに降ることが多くあります。
4.三瓶町志学の地形的条件
*山々が重なりその傾斜から吹き抜ける冷たい通り風が雪を作り出す条件が揃いやすい。
*三瓶町の標高の高さによる要因
これらの条件が揃うことで、雪が降ります。
この三瓶町志学がなぜだかその条件が重なりやすい地域なのですが、
実は今日も朝から雪がチラチラと降っていて、その雪を眺めながらブログを書いています。
世間では桜が咲いて花見をしながら楽しんでいる状況でしょうが、
この場所は、もうしばらく時間がかかりそうで、もう少し冬の余韻を味わえそうです。
最後に一言。
この時期の雪は格別にうれしく感じるのはなぜだろう?
真冬の時期は寒くて春が待ち遠しくなる思いもありましたが、
わくわく感の止まらないほどの喜びが浮上してしまうのは、
春を待ちわびる直前の春の嵐のような天気が、
人生とはこういうこと、といった儚さを示してくれているようで、
改めて、この場所はラッキーな自然環境が残る、昔ながらの自然が整った場所なんだと感じています。
この場所の環境のように素直に生きていくことが大切なんだと今感じています。
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