フクロウの鳴き声が響き渡る場所
2025/03/27
私はフクロウが好きで、昔からお店のオブジェとしてフクロウの置物をどこかしこに飾っておりました。
なぜ好きなのかといえば、フクロウの習性が好きで、
勝手なイメージですがフクロウが生息する場所が、山奥のまたその山奥の人を寄せつけない深い森に、
ひっそりと縄張りを構えて生息しているイメージがあるからです。
東京にいる時はそんな鳴き声を聞けるはずもなく、諦めておりましたが、
なんと今住んでいる大田市三瓶町の自宅件店舗にて、そのフクロウの鳴き声が聞こえるのです。
まさかフクロウの鳴き声が聞ける場所に住むようになるとは思っても見なかったし、
この場所で聞こえてくるとも想像すらしていませんでした。
それだけこの場所は深い森の中に建っているということなんだと認識しました。
人を寄せつけないほどの深い森とまでは思わなかったですが、
そういう場所なんですね、ここは。
前置きはこの辺にして、体について少し書かせていただきますが、
最近、家庭菜園をやるために自然農法について色々調べる機会があって、
福岡正信さんにたどり着きました。
自然農法の先駆者といえば福岡正信さんと言っても過言ではないのかもしれませんが、
福岡正信さんは、自然農法を提唱し、その思想は農業のみならず、人間の生き方や自然との関わり方にまで及んでいます。
彼の言葉は、自然への深い洞察と、人間社会への警鐘を含んでいます。
以下に、福岡正信さんの言葉をいくつか紹介します。
自然農法に関する言葉
「人間の手が入らない自然は、そのままにしておいて、自然のサイクルにまかせておけばよいのだが、一度人間の手の入ってしまったものは、放っておいても自然の形には戻らないので、自然の形に戻るよう手を貸さなければならない」
「人間の介入によって崩れた自然のバランスを、再び自然な状態に戻すことの重要性を示しています。
「耕さず、肥料や農薬も使わない。自然の力を最大限に活かす農法こそが、持続可能な農業の形である」
自然農法の基本的な考え方として
「自然には、人間が考えるよりもはるかに大きな力がある。その力を信じ、委ねることが大切だ」
自然への信頼と畏敬の念を表しています
人間の生き方に関する言葉
「一番初めに捨てりゃよい 人の知恵 手じょうの時計」
人間の知恵や知識に対する批判的な視点を示唆し、自然の摂理に沿った生き方の重要性を説いています。
「人間が人間らしく生きられるための環境づくりをしなければならない。 すでに機械化された環境に植えれば、はいどうぞというわけにはいかない」
現代社会の機械化された環境に対する警鐘と、人間らしい生き方の探求を促しています。
「本物は食えなくなって、にせ物を食わされる」
現代の食生活に対する批判的な視点を示し、自然な食べ物の重要性を訴えています。
福岡正信さんの言葉は、自然と人間の調和を大切にする生き方を教えてくれます。
彼の思想は、現代社会が抱える環境問題や食糧問題に対する解決策を示唆しており、
多くの人々に影響を与え続けています。
私は人間が生まれ持った自然治癒力は福岡正信さんの自然農法の考え方と一緒だと思っています。
手を加えれば加えるほど人の生命を脅かすと思っています。
現代の西洋医学がまさにそれに当たると考えます。
人が幸せに生きるためにも、健康で生きるためにも、そして自然を守るためにも、
知恵も知識もあり過ぎると邪魔になって、余計なことをせぬ方がすくすく育つのだと思っています。
そのことが自然農法を経験することで再認識することになるでしょう。
体の仕組みと自然農法の考え方は同じ作用で繋がっていると感じました。
最後に一言。
夕方になるとトンビが鳴きながら空を飛んでいるのを見ることがあります。
窓を開けるようになって様々な季節の移り変わりを感じながらの生活が、
これほどまでに人間にとって重要なことだったんだと、今実感しています。
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