怪我の後の回復
2025/02/25
昨年10月29日で東京のお店を閉めて11月に入って直ぐに島根に移り住みました。
移り住んで間もなく家の掃除と傷んだ箇所の修繕に取り掛かりました。
そんな時に換気扇の配管に蜂が巣をつくってしまって完全に配管を塞いでいることがわかり、
以前に蜂の巣の退治を終えた段階だったみたいで、蜂の巣には蜂はいない状態でした。
塞がってしまった配管を棒で取り除こうとしていると、二匹の大型のヤモリがその配管から慌てて飛び出して来たのに驚いて、
はしごから転落し膝を痛めてしまったのです。
病院には行ってないので詳細は分かりませんが、その時即座に膝の靭帯を損傷したと感じました。
環境の急激な変化とその環境への体の順応がまだ整っていない段階での怪我は、
自然の摂理的に考えるとあるあるの出来事であることは承知していましたが、
さすがにここまでの怪我は過去にあまり経験がないほどの重症度相だったと思います。
膝の痛みと膝が関節にしっかりとはまっていない感覚がしばらく続きました。
始めは一週間もすれば良くなる兆しが出始めると思っていましたが
、
なかなか痛みと関節のズレた感じの違和感が治まる気配がなく時間だけが過ぎて行きました。
痛みと違和感を抱えながらも日常の掃除と家の修繕の日々は続く中において、
屋根裏の掃除と断熱材の入れ替え、獣対策のための穴埋めなどをやりました。
屋根裏の掃除は狭く不規則な体制により、膝の安静とは程遠い日々でしたが、
痛みを感じながらもやっていると、気がつけば膝の痛みと違和感が徐々に減っていっていることに気がつくのです。
病院に行けば第一に安静、第二にも安静と言われる怪我ですが、
やっていることは真逆の行動をやり続けていました。
結果的にそんな無茶な行動が回復を促したのだと今は思っています。
体はいつだって回復を促し、少しでも早く正常に戻したいという思いやりを持っています。
しかし、安静にし過ぎる行動は、かえってその回復を妨げる働きとなるのではないだろうか?
もっと言えば、体の回復反応を信頼しているからこそ、普段通りに行動が出来るのではないだろうか?
そしてその普段通りの行動が、回復をいい意味で焦らす反応を起こし、
早急な回復を実現させてくれる起爆剤となるのではないだろうと今回改めて経験することが出来ました。
しかしこれはあくまでも私個人の考え方で、皆に進めている訳ではありませんので悪しからず。
体というのは不思議な力があります。
予測を遥かに超えてくるほどの回復力と誠実さがあると感じます。
体の回復を促す最大の力は、体を信頼することなのだと感じることができました。
体を安静にすること、労わることはもちろん大切ですが、
しっかりと信頼して使ってあげるというのも大切なのだと実感しています。
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