動悸や息切れ、胸痛について

こんにちは、墨田区にある整体 鍼灸院、体の総合ケア　グリーンバランスの院長、片山です。

今日は、動悸や息切れ、胸痛についてお話ししたいと思います。

動悸や息切れ、胸痛は、心臓や肺の病気の代表的な症状です。これらの症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診して、原因を調べることが大切です。

動悸とは

動悸とは、心臓が速く拍動したり、ドキドキしたりする感覚です。動悸は、緊張やストレス、運動などの一時的な原因で起こることもあります。しかし、心臓病や甲状腺疾患などの病気が原因で起こることもあります。

息切れとは

息切れとは、息を吸ったり吐いたりするのに息苦しさや苦痛を感じる症状です。息切れは、運動や階段の上り下りなどの負荷がかかったときに起こることもあります。しかし、心臓病や肺疾患などの病気が原因で起こることもあります。

胸痛とは

胸痛とは、胸に痛みや圧迫感、締め付けられるような感覚がある症状です。胸痛は、心筋梗塞や狭心症などの心臓病が原因で起こることがあります。また、肺の炎症や気胸などの肺疾患が原因で起こることもあります。

動悸や息切れ、胸痛の原因

動悸や息切れ、胸痛の原因は、以下の通りです。

• 心臓病：心筋梗塞、狭心症、心不全、不整脈など
• 肺疾患：肺炎、気管支炎、喘息、肺気腫、肺結核など
• 甲状腺疾患：甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症など
• ストレス
• 疲労
• 喫煙
• 飲酒
• 薬の副作用

動悸や息切れ、胸痛の診断

動悸や息切れ、胸痛の診断は、問診や身体診察、心電図検査、ホルター心電図検査、心エコー検査、レントゲン検査、血液検査などによって行われます。

動悸や息切れ、胸痛の治療

動悸や息切れ、胸痛の治療は、原因によって異なります。

• 心臓病が原因の場合：薬物療法や手術療法が行われます。
• 肺疾患が原因の場合：薬物療法や手術療法が行われます。
• 甲状腺疾患が原因の場合：甲状腺ホルモンの補充療法が行われます。
• ストレスや疲労が原因の場合：生活習慣の改善や、ストレス解消法の実施などが勧められます。
• 喫煙や飲酒が原因の場合：禁煙や節酒が勧められます。
• 薬の副作用が原因の場合：薬の変更や中止が行われます。

最後に一言・・・

動悸や息切れ、胸痛の症状は2022年の人口動態統計によると、動悸や息切れ、胸痛で受診した患者数は、約2,200万人です。これは、2002年の約1,600万人から、約35％増加しています。病院を受診した患者数だけで上記の数ですので、病院に行かない人や一過性でそのままにしている人などから推測すれば、今や一般的症状レベルと言っても過言ではないと感じます。われわれ鍼灸、整体業を長年やっていますが、特にこの数年でも急増してきているように感じます。なぜここまで動悸や息切れ、胸痛が増えて来ているのかと聞かれれば、これは免疫力低下とも関連があるのではないかと感じます。ここ数年で風邪症状や帯状疱疹、インフルエンザ、コロナ、癌など免疫力の低下が原因で起こる病気も同じような増え方をしています。ではなぜ免疫力が下がってしまうのか？それは病院に行くからとしか説明がつかないと感じます。病院に行くということは自身の体に信頼を置いてない行為と受け取られるからだろうと思っています。体はいつも自身に起こった体の不調は自分の力で何とかしてほしいと願っています。自分の力だけで健康を維持できるだけの構造を備えているのに、どうしてそうしないのか不満に思っています。その最たる行為が病院やクリニックに安易に行くという行為だと思うのです。それが特に過剰になってきていると感じます。それは救急車の発動件数過去最高を更新し続けていることや、医療費が年々増加し続けていることでもお分かりだと思います。ネット広告を見ても製薬会社や保険会社、医療メーカー、クリニックなど医療関連広告が増え、街を歩けば〇〇クリニック、薬局などが駅前の一等地に店舗を構えているのをよく目にします。このような光景は海外ではあまりないそうです。この国は差別と言う名のもと、病気をすることを一般化させる情報操作、法律操作が強く働いているように感じています。それによって医療費の増額、薬の副作用により更なる病気を増やし国民の生活を追い込んでいることが動悸や息切れ、胸痛の原因なのではないかと感じてならない。