冷え性の原因と対策について|墨田区 整体 肩こり 自律神経 体の総合ケア グリーンバランス
2023/11/14
墨田区にある整体院、肩こり、自律神経、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山です。
冷え性とは、手足や体全体が冷えやすい状態のことです。冷え性は、女性に多く、女性の約7割が冷え性といわれています。
冷え性の原因は、大きく分けて以下の4つに分けられます。
- 自律神経の乱れ
自律神経は、体温調節や内臓の働きなどをコントロールする神経です。自律神経が乱れると、血行が悪くなり、冷え性を引き起こします。
- 血行不良
血行が悪くなると、体温を運ぶ血液の量が減少し、冷え性を引き起こします。血行不良の原因としては、運動不足や姿勢の悪さ、肥満などが考えられます。
- ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンには、血行を促進する働きがあります。女性ホルモンの分泌が低下すると、冷え性を引き起こしやすくなります。
冷えを極端に避けようとする行動によること
冷え性は良くないと思い過ぎることで、極端に外部から温めすぎてしまうことがかえって冷え性を助長してしまいます。
冷え性の症状
冷え性の症状は、以下のようなものがあります。
- 手足や体全体が冷たい
- 冷えによる痛みやしびれ
- 肩こり
- 頭痛
- 便秘
冷え性の対策
冷え性の対策としては、以下のことに気をつけましょう。
- 体を温める食事を摂る
体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。体を温める食材としては、根菜類、海藻類、キノコ類、生姜、唐辛子などが挙げられます。
- 適度な運動をする
適度な運動をすることで、血行を促進することができます。ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動や、ストレッチなどの筋力トレーニングがおすすめです。
- 入浴で体を温める
冷え性だからといってあまり温かい温度にするのではなく、40~42℃程度のぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。また、入浴後に足湯や半身浴をするのも効果的です。
- ストレスを溜めない
怒りを伴うストレスが溜まると、自律神経の乱れを引き起こし、冷え性を引き起こしやすくなります。怒りを伴わないストレスの補充を心がけましょう。
最後に・・・
冷え性は、生活習慣を気をつけることで改善ができることが多い症状です。日頃から、体を温める食事を摂ったり、適度な運動をしたり、ぬるま湯でゆっくりお風呂に浸かったりなど、冷え性の対策を心がけることは大切ですが、冷え性の原因として多く見受けられるのが、体温を上げるために、必死に冷やさない行動ばかりしていることが、冷え性を助長していると感じます。
冷え性対策は温める事よりむしろ少し冷やすことの方が大切と考えています。昔で言えば寒風摩擦みたいなことをすれば冷え性対策にはもってこいですが、それはさすがに嫌だと思います。なのでお勧めとしては、寝る時の布団や服装を少し少なめにするというのがお勧めです。
例えば朝、目が覚めた時に少し肌寒い感じが残る程度の布団の量や服装が調度よいのではないかと感じます。
冷え性になる人の特徴的な習慣として体の冷えがよくないから冷やさない生活を心がける人、要するに体の強さや順能力をみくびって過保護に甘やかした人ほど冷え性になりやすいと感じています。体を信じて寒い環境、暑い環境に体に順応させようとする習慣が体からの信頼を掴める方法で、冷え性対策になると考えます。
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体の総合ケア グリーンバランス
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