肩こりの原因についてとお家で出来るセルフケア|墨田区 整体 鍼灸 体の総合ケア グリーンバランス
2023/10/21
肩こりの原因についてとお家で出来るセルフケア
墨田区にある整体院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山です。
肩こりは、日本人の約8割が経験すると言われている、非常にポピュラーな症状です。肩こりの原因は、大きく分けて以下の3つです。
- 1.筋肉の緊張
肩こりの原因として最も多く考えられるのが、筋肉の緊張です。長時間同じ姿勢を続けたり、パソコンやスマートフォンの画面を見続けたりすると、肩や首の筋肉が緊張して血行が悪くなります。その結果、肩こりを引き起こします。
- 2.骨格の歪み
骨格の歪みも、肩こりの原因のひとつです。骨格が歪むと、筋肉がバランスよく働かなくなり、肩や首の筋肉に負担がかかりやすくなります。その結果、肩こりを引き起こします。
3.内臓の不調
内臓に負荷がかかることによって、内臓体壁反射という危険信号としての前触れ反射とも言われる症状が肩こりとして表れます。
肩こりのセルフケア
肩こりのセルフケアには、以下のようなものがあります。
- ストレッチ
肩や首の筋肉をほぐすストレッチは、肩こり解消に効果的です。肩や首の筋肉を伸ばすストレッチを、毎日の習慣にしましょう。
- 温熱療法
温かいお風呂や湯たんぽなどで、肩や首を温める温熱療法も、血行を促進して肩こり解消に効果的です。
- 姿勢の改善
長時間同じ姿勢を続けないように、こまめに姿勢を正しましょう。また、パソコンやスマートフォンを使うときは、正しい姿勢で使うように心がけましょう。
- 適度な運動
ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、肩こり予防に効果的です。また、肩や首の筋肉を鍛える筋力トレーニングも、肩こり予防に効果的です。
- ストレス解消
イライラを伴うストレスは、肩こりの原因となるので、適度にストレスを発散しましょう。
肩こりがひどい場合
肩こりがひどい場合は、無理をせずに、早めに整体院や鍼灸院などの専門家に相談しましょう。当院では筋肉の緊張をほぐして、骨格の歪みを整えることができます。
肩こりは、生活習慣の改善やセルフケアで、予防や改善が可能です。日常生活で無理のない範囲で、肩こり対策を心がけましょう。
最後にまとめ
内臓体壁反射とは、内臓の状態が、体表の皮膚や筋肉に反射的に現れる現象です。内臓の機能が低下すると、体表の反射区が敏感になったり、痛みや不快感を伴ったりすることがあります。
内臓体壁反射は、東洋医学では、古くから治療に用いられてきました。東洋医学では、内臓と体表の反射区を刺激することで、内臓の機能を調整し、さまざまな疾患を治療すると考えられています。
内臓体壁反射の反射区は、体表のさまざまな部位に分布しています。代表的な反射区は、以下のとおりです。
- 胃:みぞおち、腹部
- 腸:腹部
- 肝臓:右の胸部、右の肩、右の背中
- 胆嚢:右の腹部、右の胸部、右の肩
- 膵臓:みぞおち、腹部
- 腎臓:腰部、背中
- 膀胱:腰部、背中
- 子宮:下腹部、腰部、背中
- 前立腺:下腹部
内臓体壁反射は、セルフケアにも役立ちます。内臓の状態が気になる方は、体表の反射区を刺激してみるとよいでしょう。
内臓体壁反射を刺激する方法は、以下のようなものがあります。
- 押圧:指や手のひらで、体表の反射区を押圧する。
- ツボ押し:ツボ押し器具やツボ押し棒などを使って、体表の反射区を押圧する。
- 温熱療法:湯たんぽやカイロなどで、体表の反射区を温める。
- ストレッチ:体表の反射区の周辺の筋肉をストレッチする。
肩こりには、内臓などの病気から身を守るために、様々な症状を反射区に伝え、発信する役割があると考えています。
肩こりは多くの場合でこのような内臓からのメッセージとして、コリや痛みや動きの鈍さを引き起こすことがあると考えています。
ですので、当院では症状のある患部だけをケアするのではなく、内臓の不調からくる反射区のことも考えながら行っているのも特徴です。
是非一度チェックしに来てみて下さい。
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体の総合ケア グリーンバランス
住所 : 東京都墨田区立花2-23-9
電話番号 : 03-6767-1291
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